消費税の増税までカウントダウンとなり、取り扱いなどがあわただしくなってきました。
今回は通勤定期など乗車券を取り上げます。
施工日の前日(3/31)までに購入した乗車券等は、旧税率5%となります。通勤定期券も含まれます。
電鉄会社各社は、増税分の価格転嫁を予定していますので、「まとめ買い」が予想されます。
電鉄会社の価格転嫁は、スイカやパスモなどのICカード利用者に関して、1円刻みの料金設定も視野に入れているといわれています。
切符に関しては、従来通り10円きざみの見込みです。
乗車料金の価格転嫁は、遠距離の高価格帯が顕著になることが見て取れますので、「駆け込み」も節約・節税に繋がるのではないか、と思います。